私はよく献血します。
成分献血なので、穴二つ分の注射針を、静脈に刺しっぱなしにして一時間以上横になっています。
刺すときは多少痛いのですが、後は気になりません。
しかし、インフルエンザの注射は、鈍い痛みがします。
どうやら、「皮下注射」ということで、薬が注入されていくときに痛みが広がっていき、痛みが長く続くようです。
さらにこの「皮下注射」では、皮膚のアレルギー反応により、腫れることもよくあるようです。
では、「皮下注射」のメリットは何か。
それは、体への吸収がゆっくりであるということ。おそらくは、インフルエンザワクチンが体に及ぼす副反応を少しでも和らげるための方法なのではないでしょうか。
なお、「目がテン」の実験によると、インフルエンザの注射を痛いと感じるのは、子どもの時に痛かったことが記憶からなくならないため、つまり思い込み(トラウマ?)により、痛みを増幅しているという結論でした。
子供数人で検証した結果として公表していました。