新型インフルエンザ対策

厚生労働省では、新型インフルエンザ対策のガイドラインを公表しています。

その中で、個人、家庭及び地域での対策について説明します。

【個人や家庭の対応】

新型インフルエンザ発生前
・ 情報収集
・ 通常のインフルエンザ対策、咳エチケットの励行
・ 学校休業、不要不急の業務縮小が行われる場合への準備
・ 2週間分程度の食料品、生活必需品等の備蓄
 (地震では3日分の備蓄と言われていますが、それをはるかに上回っています)

新型インフルエンザが発生した場合
・ 情報収集
・ マスク着用や外出自粛等による感染拡大防止
・ 本人や家族が発生した場合の適切な受信や、自宅療養等
・ 医療の確保への協力(急がない場合は医者に行かない)

【地域での対応】
・ 集会、イベントの延期、学校の臨時休業等

このようにみると、通常のインフルエンザ対策と共通しているところが多いと感じます。
2週間分の備蓄は理想なのかもしれませんが、具体的に一般国民ができるのかは疑問です。